進学教室スタディ・ジム誕生秘話

 

今回、ある人物の成長物語をお届けします。長文ですが、どうか最後までご覧下さい。

高校時代の挫折と復活──私の教育観をつくった原点

私は北海道の北の端、豊富町という小さな町で育ちました。

冬になれば世界が真っ白に閉ざされ、夜は風の音だけが響く。

学習塾はなく、受験勉強は参考書と自分の意志だけが頼りでした。

そんな環境でも、仲間と競い合いながら努力し、函館ラ・サール高校に合格したとき、私は心の底から思いました。

<span style="font-weight:bold;">「自分はもっと強くなれる」</span>

しかし、その自信は入学直後にあっけなく崩れ落ちます。

 

最初の実力テストで突きつけられた現実

入学して数日後、最初の実力テストが返ってきました。
紙に並ぶ数字を見た瞬間、胸がズキッと痛みました。

• 国語15位
• 社会25位
• 英語215位
• 数学235位
• 総合181位(255人中)


中学では常に1〜3位だった自分の英数の成績が、最下層だったのです。
理由は明確でした。
進学校で生き残るための「戦略」を知らなかったのです。

札幌・旭川・函館から来ていた周りの生徒は、受験段階から進学校を目指すなら

「英数9割」
「国語は差がつきにくい」
「理科と社会は何とか8割キープ」


という前提で、これを常識として勉強していた。そして

「英・数がそれに届いていなければ、ランクは1個落とす。」
「お前、そんなことも知らないでこの学校に入ってきたの?」


私は知らなかった。ただ、それだけで努力の方向を間違えた。
情報不足が、私を一気に奈落へ突き落としました。

 

努力しているのに成果が出ない苦しさ

力の足りない自分には、高校の授業は進度が速すぎた。そんな中で、高校でも部活と勉強の両立を目標に、硬式野球部に入部。あっという間に赤点スレスレの成績に。

それを見かねた担任が、『今すぐ部活をやめて、勉強に集中するように。』とアドバイス。しかし、心が幼かった自分は部活との両立にこだわった。

その結果、

宿題をやるための調べ学習。それに追われ、理解の時間がゼロに。
気づけば授業がまったく頭に入らない。
黒板の文字がただの模様に見える。
先生の声が遠くの雑音のように聞こえる。
「分からないところが分からない」
教室にいるのに、自分だけ取り残されていくような感覚。
努力しているのに成果が出ないという、最もつらい状態だった。


結局、高校時代は赤点地獄。
浮上のきっかけが全くつかめないまま高校生活を終えた。
何とか卒業はさせてもらった。

 

また同じ失敗を繰り返した浪人期前半

予備校に入っても、高校時代と同じ、「暗記をしない、調べ学習」を続けていた。それ以外のやり方を知らないから。

模試の偏差値は下がり続け、春には46.0だった偏差値は前期が終わるころには、30台に落ちていた。診断テストは全科目D・E評価。紙に並ぶ「D」「E」の文字。
それを見た時、毎回心が折れそうになっていた。

「自分には高校の学習内容を理解する能力がないのか?」

そんな考えが頭をよぎったとき、涙が出そうになった。
努力してきた自分を否定されるようで、苦しかった。

中学時代は勉強がよく分かったし、知ることが楽しかった。
運動はあまり得意ではなかったが、努力することで満足する結果は得られていた。
それなのに、

「高校生になって何でこうなった?本当にダメなのか?」

「諦めるか?」

 

勉強の“構造”を根本から作り直し


「いや、諦めたくない。」

「諦める前に、自分としてこれ以上出来ない、人生最大の努力をしてみよう。」


「それでダメなら諦めて就職する。」と、腹をくくりました。
「高1レベルからやり直そう。自分のペースで、正しい方法で。」

そこから私は、勉強の“構造”を根本から作り直しました。

・苦手な科目を捨て、勝てる科目に集中。
・予備校授業を捨て、1日13時間の自学に集中
・理解するまで動かない
・暗記は“完全再現”(満点合格)まで
・問題は答案を最初から最後まで書けるまで反復


これは単なる努力ではなく、自分の人生を取り戻すための闘いでした。

 

V字回復──3年半のスランプからの脱出

 

この改革が功を奏し、成績は急上昇。
共通一次模試では200点アップ。
国立大学の合格可能圏に入りました。
最終的に第一志望の大学は不合格でしたが、第二志望、第三志望の私大に合格し、二浪はせず進学を決断。
3年半続いたスランプから、ようやく抜け出した瞬間でした。


この人物とはいったい誰か? もちろん私(長山)です。

 

この経験が、いまの私の教育の根っこにある


この挫折と復活の経験は、StudyGymの理念そのものです。

• 情報不足は子どもを苦しめる
• 正しい方法を知らないと努力が無駄になる
• 個別最適化された戦略が必要
• 努力が報われる構造をつくることが教育者の役割


私は、自分がかつて味わった“取り残される苦しさ”を、誰にも味わわせたくありません。

だからこそ、StudyGymでは

「診断 → 戦略設計 → 正しい方法 → 伴走」

を徹底しています。
あの頃の自分が欲しかった環境を、今の子どもたちに届けたい。
それが、私が教育を続ける理由です。

 

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進学教室StudyGymについての詳しい情報について。

 

進学教室StudyGymでは「OK!学習法」という
指導法で学習指導をしています。

この学習法には次の様な良い点があります。

①学習能率が大きく上がります。
➁勉強することが嫌ではなくなります。
➂こなせる勉強の量が増え、結果として成績が上がります。